富山県射水市　海老江地区一円　海老江曳山祭　2008/9/23
射水市の海老江曳山（ひきやま）まつりは二十三日、海老江地区で行われ、華やかな三基の曳山が若衆の「イヤサ ー、イヤサー」の掛け声に合わせて港町を勇壮に練り回った。 　海老江の曳山は約百六十年の伝統を持つ。東町、 中町、西町の三基にはそれぞれ「太鼓をたたく」「鉄棒を回る」「サルの顔に変身する」―からくり人形が飾られている。 　三基は海老江加茂神社に勢ぞろいした後、おはらいを受け勢いよく曳き出された。日中は花飾りを施した「花山」 として、笛や太鼓の囃子に合わせて海沿いの狭い路地を車輪をきしませながら巡行し、からくり人形を披露した。 　曳山は夕方になると、提灯を飾った「提灯山」に装いを変えて練り回り、木遣りや、やんさ踊りで町を幻想ムードに 包んだ
若衆の掛け声に合わせ勇壮に練り 回る曳山＝射水市海老江	西町の「サルの顔に 変身する」する「からくり人形」実演	昼間は花山車
	YouTube動画 ファイル1 からくり人形 ファイル2 辻廻し Adobe Flash Player でご覧ください
子供達が綱を曳く	YouTube動画	前人形
前人形	イヤサーイヤサーを声を張り上げげ 曳山に乗車した若衆	豪華絢爛の曳山車輪